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自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

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技能試験は「70点以上で合格」という言い方から、
「7割できていれば良い」のだと思ってしまいがちですが、
そうではなくて、
「30点までの減点ならOK」という意味ですので、
誤解しないようにしましょう。


そして、この「30点の減点」というのは、
受験したことのある人なら身をもって分かると思いますが、
アッと言う間の話ですよ。

例えば「左折」一つ取ってみても、
「左に寄せる前の安全確認が不充分」で10点、
「寄せた後の減速が不充分」で10点、
「ハンドルを回す前の巻き込み確認が不充分」で10点、
「左の縁石から離れて大回り」で10点、
「左折後のふらつき」で10点…

ほーら。
これだけで既に50点減点。
試験は終わコン。


一つ一つの課題を100%完璧に仕上げておき、
人間だから多少のミスがあったとしても減点30点以内に収まる、
くらいのつもりで練習しないと、合格には手が届かないですよ。

試験を甘く見ないでくださいね。


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師走も半ばとなり、皆さん急いでいます。
集金やら進物やら挨拶回りやら、
道路も込み合っていて、一層イライラしますね。


中でも、タクシーが無茶な運転をするのに驚かされます。
黄色どころか赤信号でも突っ込んで来るのは当然として、
頻繁な車線変更を繰り返したりして、
危なっかしくて仕方がありません。

それでも、
客を乗せている車なら急いで走るのは理解できるとして、
空車のタクシーが、なぜ急ぐ必要があるのでしょう?


おそらく、こんな理由でしょう。

都心部では事情が違ってきますが、
通勤電車の沿線では、タクシーの多くは、
「駅から客を乗せて賃走し、客を降ろしたらまた駅に戻る」
という走り方をします。
そのため、空車のタクシーは、
できるだけ早く駅に戻って、次の客を乗せたいのです。
だから、客を乗せていようが(乗客の意思に関係なく)、
客を乗せていなかろうが、急いで走る、という次第。


でも、理由はどうであれ、プロのドライバーとして、
安全運転に徹してほしいと思いますね。


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歩道は、読んで字のごとく、
「歩行者のための道」です。
なので、車は歩道を通ってはいけません。
まあ、ここまでは当然の話ですね。


しかし、
道路外の施設等(ガソリンスタンドとかコンビニとか)に入るために、
歩道を横切らざるをえない所も、数多くあります。
そういう場面では、車のドライバーは、
「歩行者のための道を通らせていただく」と意識して、
遠慮しながら通らなければなりません。

この意識を持てるなら、
道路交通法が義務づけている「歩道直前での一時停止」というのも、
うなずけるところでしょう。


そして、これは、
「横断歩道」でも、同じように考えてください。

横断歩道は、「車道」の一部分ですから、
通常は普通に通行していて良いのですが、
横断しようとする人がいたら「歩道」に化けます。
その時は、「歩道」なのですから、
車は直前で一時停止して横断者を妨害しないようにしなければなりません。

いずれにしても、
「通らせていただく」という意識を持つことが大事です。


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ドライバーにとっての三大“恥ずかしい事”は、
「ガス欠」、「内輪差」、そして、「逆行」です。
試験の採点でも、「逆行大」は、一発中止項目とされています。


MT(マニュアル)車では、
坂道発進でエンストしてしまうことがあります。
初めのうちは、それも仕方が無いでしょう。
練習を積んでいくうちに上達していくものです。

でも、問題は、
エンストしたのに、
なぜサイドブレーキの解除を続けるか、
なぜフットブレーキを踏まないのか、
ということ。
そこが「ドライバーとして恥ずかしい」と申し上げている所以です。
「危ないと思ったら即ブレーキ!」、これが自動車運転の基本なのに。


あるいは、もしかして、
エンストすることを必要以上に怖がっていないでしょうか。
「エンストしないように、しないように。」と恐る恐るクラッチを上げていき、
クラッチがつながる前にサイドブレーキを外してしまう…
そりゃ、確かにエンストしませんが、逆行してしまうのは当然。

ちなみに、試験でだって、「エンスト」は1回目は減点なしですよ。
同じ場所で4回連続エンストすると試験中止になりますが、
それでも「逆行」よりは、全然マシ。
なので、堂々とエンストしてみましょう。
エンストしたら、
その時にはブレーキを掛ければ良いのですし。


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狭路(クランク・S字)課題では、
車両感覚、特にハンドルを回した時に車体がどう動くのかを
つかんでもらうのが、最大の目的です。

でも、MT(マニュアル)車で狭路コースを練習すると、
思わぬ副産物があります。

それは、クラッチが上手につなげられるようになり、
結果、発進(坂道発進を含む)が上手にできるようになる、ということです。

狭路内での速度は、
「概ね人が歩く程度」と言われます。
AT(オートマ)車ならクリープを使えば良いところ、
MT車では半クラッチと断続クラッチを使って、
スピード調節しながら進むことになります。
言ってみれば、半クラッチを繰り返し練習するわけです。

そのため、狭路通過を練習した後は、
クラッチミートがうまくつかめてきて、
発進に手こずりにくくなります。
そうなれば、
坂道発進だって、それにサイドブレーキの操作を加えるだけですから、
そんなに苦労せずにできるようになります。


そして、何より、そんな“上達感”を得られるというのが、
狭路課題の最大の副産物かも知れませんね。


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狭い路地へ左折する時に、
左へ寄せすぎると曲がりきれないことがあります。

そんな時は、
ハンドルを切り始めるタイミングを少し遅らせてください。
本当は大回りはしたくないのですが、内輪差でぶつけるよりマシです。

もしそれで右前が曲がりきれない場合は、切り返してください。

間違っても、
「ハンドルを右に一瞬切ってから左に回す」のは避けましょう。

こんな“逆ハンドル”を切っても、
ご存じのとおり普通車は前輪で舵を取りますから、
前輪ばかりが外側に膨らんで、肝心の後輪はほとんど動きません。

逆ハンドルは、実効性が無いことに加えて、
頭を突然振ることで右側の車にぶつかったりもしますから、
非常に危険でもあります。


それと、恐いのは、
逆ハンドルがクセになってしまうこと。
勢いを付けてからでないとハンドルを左に回せなくなってしまうと、
そのクセを修正するのが一苦労ですよ。


そもそも、左折しようとする先が広い道なのか狭い道なのかを
いよいよ左折の瞬間になって初めて見るのが間違い。
手前のうちに曲がる先の道も見ておき、狭い路地だったら、
二輪車等を巻き込まない程度まで寄せて、
あまりきっちりとは寄せないようにしましょう。


これは、所内課題(狭路コースの入り口など)ばかりでなく、
路上でも同様の場面に遭遇しますよ。
と言うより、
所内と路上とで走り方が異なると思っているとしたら、
それが間違いなんですけどね。

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仮免試験のクランク(屈折型狭路)コースで
外側(車体の前側)がぶつかりそうになった時には、
切り返しをして曲がり直してください。


「切り返し」は、
ハンドルを逆にいっぱい回してバックする方法もありますが、
それだと、外輪差(後退時に前輪が後輪より外側を通る)が生じるため、
車体の膨らむ所がぶつかりそうになったり、
再び前進する時に今度は内輪差で曲がりにくくなったりすることがあります。

もちろん、ぶつからないように進んで行けば良い話ですが、
確認すべき箇所(つまり減点ポイント)が増えてしまうことになります。
せっかく「狭路内での1回の切り返しは減点なし」なのに、
“余計”な「確認不充分」で減点されては勿体ないです。


そのため、パイロットアカデミーの教習では、
「ハンドルまっすぐでの切り返し」をお勧めしています。
ハンドルを逆に切るのではなく、
まっすぐまで戻して1mくらいバックするのです。
こうすれば外輪差が生じませんから、
ドライバーは真後ろだけを見ていてください。

試験場のクランクコースなら、これで曲がり直せるはずですよ。


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自動車運転免許を取得するには、
仮免許・本免許それぞれ、
「適性試験(視力・聴力等)」と「学科試験」と「技能試験」に
合格しなければなりません。

ただし、自動二輪車や大型特殊自動車の運転免許を所持している人は学科試験が免除に、
指定教習所を卒業した人は本免許の技能試験までが免除
(本免許の適性試験と学科試験は試験場で受験しなければならない)に
なります。


ところで、パイロットアカデミーは、
技能教習を専門に行っており、学科教習は実施しておりません。

その理由はいくつかありますが、
最大のものは、余計なコストを掛けたくないということです。
学科教習を行うことになれば、
そのコストを教習料等に転嫁せざるをえなくなり、
「免許を安く取りない」というお客さまのご要望に
応えきれなくなってしまうおそれがあるからです。

また、言い訳がましくなりますが、
学科の知識は、つまるところ、ご自分で勉強するしかありません。
学科教習を受講していただいたところで、
問題集等で繰り返し問題を解く演習をしないと身に付きません。

ですので、学科試験の対策に関しては、
教本や問題集を格安で頒布し、ご自分で勉強してもらっています。
それも購入は任意ですので、不要な方は、購入されなくても結構です。


そして、パイロットアカデミーは
技能教習には絶対の自信を持っています。
だからこそ、それ以外の部分で儲けを出したいとは思っていないのです。
(最後はちょっと自慢でした)


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ガソリンスタンドやファミレス等に入るために
歩道を横切ることがあります。
そういう所では、
歩道に入る直前で一時停止することになっています。
(道路交通法第17条第2項)


「一時停止」とは、
タイヤをピタリ止めて、左右の安全を確認するのでしたよね。


この「歩道直前での一時停止」は、
左折で店に入る場合ならイメージしやすいと思いますし、
実際、一時停止してから左折で入って行く車は良く見かけます。

これは、右折で入る場合も同じですよ。
道路の右側にある店に入る際には、
歩道直前に(対向車線をふさぐ形で)
一時停止しないといけないのです。


それと、うっかりしがちですが、
店に入る時ばかりでなく、
歩道を横切って店を出る時も同じです。


左折で入る時も、右折で入る時も、そして、出る時も、
歩道を横切る直前で一時停止。
うっかり忘れる人が多いので、注意しましょう。


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左折でハンドルを回し始める直前には、
左側の“巻き込み”を確認してください。

この時、たまに右後ろも見る人がいますね。
右後ろを気にしながら左にハンドルを回すのは、
おおかた、過去にトラックを運転していた方です。

トラックは、
リアオーバーハング(車体後部が後輪より後ろにはみ出ている)によって、
曲がる際に、俗に言う「尻(ケツ)を振る」という状態を作ります。
そのため、ハンドルを回し始める前に
反対側の後ろ(左折なら右後ろ)の安全を確認しなければなりません。


でも、それ、普通車では要りませんから。
確認してはダメということもないのですが、
それをやると、大概、巻き込み確認がおろそかになったり、
ハンドルを切り遅れたり、戻し遅れたりしますから、
余計な事はしないのが無難でしょう。


では、左折時に右は全く見なくて良いかというと、
そういうわけではありません。
交差点に入る前には、右から来る車にも注意しなければならないので、
「左折の直前」というより「交差点進入の直前」に、
右側を確認する必要はあります。
その点は、ご注意ください。


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