Pilot-Kの「前見て加速!」 Livedoor版

自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

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お正月には、例年、
「今年は免許を取りたい」というお問い合わせを多く頂戴します。

なるほど。 「1年の計は元旦にあり」なのでしょう。
それは良いことだと思います。

でも!

もし、今の時点で、
「来年は免許を取ろう」と考えているのでしたら、
何も年が明けるのを待たずに、
今すぐにでも教習を始めてはいかがでしょうか。

これは、
「思い立ったが吉日」とか「課題を先送りしない」といった
“精神論”的な意味もあります。
が、それよりも、もっと合理的な理由が存在します。


免許の取得は、大雑把に言って、
「仮免許を取得」→「本免許を取得」という流れになりますが、
仮免許を取った後に、
10時間(原則として2時間×5日間)の「路上練習」をしてからでないと、
本免許の試験が受けられません。
この路上練習期間を、
試験場(免許センター)が休みになる年末年始(今年は12月28日から1月5日)
に充てるのが、スケジュール上の効率が良いのです。

また、年末年始に学校や会社がお休みになる方は、
練習時間が取りやすいのではないでしょうか。
加えて、路上教習は、できれば昼間の景色を見ながら走るのが望ましいですし。

なので、
年内(12月27日まで)に仮免許を取得しておきたいのです。


今から教習を始めれば、
年内に仮免取得も射程距離かと思います。
ただ、東京(府中試験場・鮫洲試験場)の仮免技能試験は予約制なので、
予約が取れるかどうかは試験場の込み具合で、ちょっと微妙かも知れません。

でも、練習したことが無意味になるわけではないので、
本気で免許が欲しいと思うのなら、すぐ行動に移すべきでしょう。
(結局、精神論…)


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



自動車の運転技能も、学校の勉強と同じで、
予習・復習することで身につきやすくなります。
もっとも、かく申す小生自身、
学生時代に予習・復習なんてやってませんでしたが…


さて、予習に関しては、
教本の該当ページに目を通して来る程度で良いですが、
復習に関しては、
イメージトレーニングを併用するのが効果的です。
「100%うまく行った時の完璧な姿」を思い浮かべて、
できれば、手足を動かしながら、
実際に運転しているつもりでやってください。

しかし、思い浮かべたイメージと実際にハンドルを握るのとでは
感覚が違うのは当然です。
それは、次回の教習で実践してみるしかありません。
また、実際に運転してみると、新たな疑問点も沸いてくるでしょうから、
指導員に遠慮なく尋ねてください。


そういうことの繰り返しが、教習を効率的に進めます。
「教習時間中しか練習しない」というのは、
結果的に、余計な時間と費用を費やすことになってしまいますよ。


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減速するには、アクセルを緩めます。
ブレーキに踏み替える場面もありますが、
どうであれ、アクセルペダルからは右足を上げます。


さて、この時に、
一旦アクセルペダルを踏み込んでから足を上げる人がいますね。
ちょうど、立ったまま垂直ジャンプをするのに、
一瞬沈み込んでから跳ぶのと似たような動作です。

しかし、これをやってしまうと、
当然のことながら、車は一瞬加速し、また、減速も遅れます。
そして、車が前後に揺れて不安定になります。


この症状が起きるのは、
無意識のうちに“勢いづけ”してしまっているか、
あるいは、「急いで踏み替えなければ」という“焦り”があるか、
そんなところでしょう。

そんな人は、
ペダルから足を放す際に、
敢えて「踏み込まない」ことを意識してみてください。
「足」ではなく「膝から下全体」を上げるように意識してみるのも
効果があるかも知れません。


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右左折前や停車時に路端に寄せたり、
障害物を回避したり等の、特段の事情が無い限り、
基本的に、車は、車両通行帯の中央を走ってください。

自分が中央を走れているかどうかを把握するには、
まっすぐな道を走っている時に、
サイドミラーで、左右のラインと自車の位置関係を目で見るのが、
一番分かりやすくて間違いが無いでしょう。


ドライバーによっては、
「右前フェンダーがセンターラインをなぞる(ように見える)位置」
を目標にして走る人もいるようです。
また、通常、アクセルペダルの先に右前輪をイメージできますから、
「右足がセンターラインの概ね20cmくらい内側を通るように」
という目標を使っても良いと思います。

ただ、
“右前フェンダー”とか“右足”といった“右”を基準にするのも、
悪くはないのですが、
その場合は、
必ず左ラインとの位置関係も、サイドミラーで見ておいてください。
当然のことですが、すべての道の車線幅が同じではありませんから、
右を合わせただけでは、
左のタイヤがラインを踏んでしまっていたなんてことも起こりますので。


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自動車運転に関して「A・B・C」と言えば、
MT車のペダルを右から順に、
「アクセル(A)」・「ブレーキ(B)」・「クラッチ(C)」
と呼んだものですが、
先般、ある会社の社内標語(社訓?)に
「A・B・C」というのを見つけました。
それが、
A:あたりまえのことを
B:バカにせず
C:ちゃんとやる
なんだそうです。


良い事を言うなあと思うと同時に、
これは車の運転(特に試験)における心がまえとしても
当てはまると思いました。

教本に書いてある「あたりまえのこと」を
馬鹿にせず、ちゃんとやることが大事です。
そして、それは、免許を取った後でも同じです。

ペダルを踏み込むたびに、
心がまえとしての「A・B・C」を意識してみてはいかがでしょうか。


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運転免許を、
傷病、海外渡航、身体拘束等のやむを得ない理由で更新できなかった場合、
その理由が止んでから1ヶ月以内に手続きを行えば、免許証が交付されます。
俗に、「やむを得ず失効」と呼ばれるものです。

しかし、失効してしまったのはやむを得なかったとしても、
免許復活の手続きをするまでは、単なる「無免許」でしかありません。


山田洋次監督による『幸福の黄色いハンカチ』の中で、
高倉健が演じる主人公・島勇作は、
刑務所に服役していたため運転免許の期限が切れてしまった設定になっています。

だとしても、免許が無い状態で運転してはいけないんですよ。
本来なら検問した警察官が放免するはずがないし、
仮出所で無免許運転なんかしたら、再び刑務所行きになってもおかしくないのです。

でも、そうしてしまうと話が進まないし、
これこそが物語の核心(ムショ帰りであることが判明する)なので、
そのまま運転を続けることにしたのも、
ストーリー上、仕方が無いのでしょう。


まあ、それを差し引いても「名作」には違いないのですが、
商売がら、ちょっと気になりました。


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前の車を追走していて、
後続のこちらが疲れてしまう車ってありますよね。
逆に、追走していてラクな車もありますね。

これは何が違うのでしょうか?


ウインカーを出すタイミングが適切か否かというのも
理由の一つですが、
それ以上に、
加速すべき場面と減速すべき場面とを弁えているかどうか、
というのが大きいと思います。


通常、前の車に続いて走る時は、
先行車が加速したらそれに合わせてこちらもアクセルを踏み、
先行車が減速したらそれに合わせてこちらもブレーキを踏みます。
これが、
状況を適切に判断できていない車の後ろでは、
先行車に合わせて加速してみたら実は危険だったとか、
先行車に合わせて減速してみたら実は安全だったとか、ということになって、
自分で状況を判断して対処しなければならなくなるため、
疲れてしまうのです。


結局、ウインカーにしても、状況に応じた加減速にしても、
免許を取る際には教わっているはずのことなんですよね。
皆さん、基本通りに運転してくれてると、
後続車も快適なんですよね。


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路面に「菱形マーク」が2つ連続で描かれていたら、
それは何を示しているのでしたっけ?


そう。
「この先に横断歩道あり」でしたね。


普通は、
横断歩道そのものが目に入るので、
菱形マークはあまり意識しなくても特に問題にならないのですが、
例えば、カーブの手前などでは、要注意です。

カーブの手前に菱形マークが描かれていたら、
それは、すなわち、
カーブの先に横断歩道があることを示しているからです。
もっと言えば、
カーブの先に横断者がいるかも知れない、ということでもあります。

なので、
カーブ内は加速しながら通過するのが基本とは言え、
むやみにアクセルを踏んではいけません。
と言って、ゆっくり走るのが良いわけではないので、
「横断歩道に注意しながらアクセルを踏む」のが正解です。


路面標示も、道路状況を教えてくれる情報の一つです。
その意味を正しく理解して、運転動作に活かしましょう。


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トラックやバスの後輪は、
おそらく重心の関係で、
車体最後尾ではなく2メートルほど前よりに付いています。
そのため、前輪で舵を取って後輪を中心にした円弧を描くと
タイヤよりも後ろに突き出た部分(リアオーバーハング)が外に膨らむのです。
俗に「ケツを振る」という症状です。


普通乗用車では、
後輪が前輪よりも内側を通る「内輪差」に気を付けなければならないのは
教習でもうるさく言われているところですが、
大型車では、内輪差だけでなく、
リアオーバーハングにも注意を払わなければなりません。

この“ケツ振り”は、
車を進ませながら曲がると軽減されるのですが、
あまりスピードを上げるのも危険ですから、
大型ドライバーとしては、その辺りの加減を弁える必要があります。


一方で、普通乗用車で大型車の近くを走る時には、
大型車のこのような挙動を理解して、
近く(真横や斜め後ろ)を走らないようにしましょう。
大型車のミラーに映る場所(ドライバーから見える場所)に
いるのが安全です。


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道路沿いの施設(ガソリンスタンドやファストフード店など)や
所によってはマンション等の敷地に入る際に、
歩道を横切らなければならないことがあります。
そういう場所では、
歩道の直前で一時停止し、歩行者の通行を妨害しないよう
確認してから、歩道に入らなければなりません。
(道路交通法第17条第2項)


しかし、実際は、これを守っていない車が多いですね。
元々このルールを知らないのか、
知っているのに面倒がって停まらないのかは分かりませんが、
これから免許を取ろうとしている皆さんは、
歩道直前で必ず一時停止してくださいね。


考えてみれば、
横断歩道を渡ろうとしている人がいるときに、
その直前で停止して道を譲るのも、
これと同じ理屈と言えます。
つまり、
「横断歩道」は、普段は「車道の一部分」であるが、
横断者がいるときだけ「歩道」に変わる、と考えれば、
前半で書いた内容を含めて理解しやすいんじゃないでしょうか。


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