Pilot-Kの「前見て加速!」 Livedoor版

自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

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車線変更の際にはウインカー(方向指示器による合図)を出してください。
そして、その合図は、車線変更が完了したら、速やかに消してください。

車線を移る時にハンドルを大きく動かしていたなら
ハンドルを戻せばウインカーは自動的に切れてくれますが、
あまりハンドルを動かしていなかったら
(すなわち、車線変更がスムーズであったなら)
ウインカーは、ドライバーの手で切らなければなりません。


ところが、気が急いてしまうのか、
まだ移動中にもかかわらずウインカーを消してしまう人も多いですね。

合図は、動作を続けている間は出したままにしておくのが原則です。
ハンドルを戻した時に切れてしまうのは仕方がない面もありますが、
わざわざ自分で切るのなら、
その動作(この場合は車線変更)が完了するまで待っていてください。


具体的には、車線変更であれば、
隣の車線に車体が全部入ってから、ウインカーを消すことになります。
仮に数秒程度ウインカーを出したまま走ったところで何の問題もありません
(試験でもウインカーの切り忘れは1回だけなら減点されません)ので、
「消す」という動作を慌てないようにしましょう。


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車線を移ろうとする時に、
ハンドルを回してしまう人は意外に多いですね。
「車の向きを変える=ハンドルを操作する=ハンドルを回す」と
短絡的に考えてしまうのかも知れませんが、
ハンドルには、“回す”以外に、“傾ける”という操作もあるのですよ。

そして、通常の車線変更ぐらいなら、
ハンドルを傾ければ、充分なはずです。

大雑把すぎる表現ですが、
「ハンドルを回すのは、曲がりたい時だけ」
と覚えてしまっても良いでしょう。
無論、これには例外もあります。
障害物が目前に迫っている等、
短い距離で進路変更しなければいけない場面とか。

でも、教習を始めたばかりの人は、
“回す”という操作の方が特殊なケースだと思った方が
理解しやすいと思います。


また、ついでに言うと、
ハンドルを“傾ける”のは、意識しなくてもよいくらいです。
自分が進みたい方を見てアクセルを踏んでいけば(「前見て加速!」)、
特段ハンドルを意識しないでも、車はそちらに向かうのでしたね。

いや、「ついで」じゃなくて、すごく大事な話でした。


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例えば、「一時停止」の標識のある所や「踏切」で、
安全確認後に発進しようとしたところエンストしたというケースを
想像してみてください。

エンスト後、すぐにエンジンを掛け直して、
そのまま再発進してしまったら、
「一時停止義務違反」(その場で試験中止)になってしまうかも知れませんよ。
なぜなら、
安全確認してから一定時間(「3秒」と言われます)を経過したら、
確認した時とは周囲の状況が変わってしまい、
せっかく確認した安全が確保できなくなってしまっているからです。

これは、発進時や進路変更前の確認も同様で、
歩行者が飛び出したとか、対向車が予期しない動きをしたとかにより、
確認後3秒以内に発進や進路変更の動作を起こせなかった場合は、
改めて安全確認が必要となります。


この「3秒以内ならOK」というのを、
食べ物を落としても3秒以内なら拾って食べられるという俗説になぞらえて、
「運転の3秒ルール」と呼ばれて…

…嘘です。 そんなのは聞いたことがありません。

でも、3秒経過したら食べられ…じゃなくて、
3秒経過したらもう一度確認してから動作を起こしてくださいね。


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左折やクランク内や方向変換など、
ハンドルをいっぱい回さなければならない場面で、
正しい持ち替えができていない人が多いですね。
きっと、
ハンドルを“速く”回そうと意識しすぎるのでしょう、
右利きの人が右手ばかりを使ってしまい、
左手が上手に使えていないケースが多いように見受けられます。


ハンドルの持ち替えは、
「ハンドルの上部を、両手で、交互に」
が基本でした。
この正しい持ち替えができていると、
ハンドルは止まることなくスムーズに回り、
結果、“早く”回しきることができます。
ハンドルをいっぱい回したい時こそ、
慌てずに、両手で正しく持ち替えましょう。


そのためには、1回目の持ち替えが“勝負”です。

左折のハンドルで言うと、
「最初の左手がハンドルのどこを握るか」がポイントです。
それがきちんとできていると
後の持ち替えがラクになってくると思います。

ですので、1回目の持ち替えは特に意識して、
正しい位置を握るようにしてみてください。


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左折では、
二輪車などを巻き込まないため、
左後輪が左の縁石の近くを通るように曲がってください。

「小さく曲がる」のが正しい左折です。

ところが、
逆に、大回りをしてしまうドライバーが多いですね。

もしかしたら、
内輪差で縁石に載り上げてしまうのを嫌ってでしょうか。
でも、そうであれば、
前輪を少し前に進めてからハンドルを回せば良い話です。
まして、“勢い付け”のために、
ちょっとだけ右ハンドルを取ってから左へ回し始めるのだとしたら、
それには何らメリットが無く、危険でしかありません。


一方、右折の際は、
交差点の中央付近まで進んでから、ハンドルを回し始めます。
路面に直近マークが描かれていればそれに沿って、
直近マークが無ければセンターラインの交点を想像して、
ハンドルを回してください。

そう、「大きく曲がる」のが正しい右折です。

ところが、実際の右折の場面では、
早めにハンドルを回し始めてしまうドライバーが多いですね。
交差点を斜めに横切る方が効率的に思えるのかも知れませんが、
少なくとも試験では、それをやってはいけません。


「左折は小さく、右折は大きく」と覚えておきましょう。


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パイロットアカデミーでは、開業以来ずっと、
NTTタウンページ(紙の電話帳)に広告を掲載してきました。

開業直後の2002年とその翌年は、カラー広告を出しましたが、
コストの割に効果が得られなかったため、
3年めからは、取りやめました。
ただ、
練習コースのある世田谷区と試験場のある府中市には、
当社の存在を知ってもらいたいので、
その2冊には、
電話番号欄を大きく取る「4行広告」(と呼ぶのでしょうか)を
ここ十数年、掲載してきました。


しかし、このたび、事情が変わりました。
NTTは、
これまで毎年1回発行していた電話帳を、
18か月(1年半)ごとに発行することにしたそうです。

説明リーフレットには、その理由として、
1.「防災タウンページ」をセットにして、保存性を向上し、媒体価値を高める。
2.iタウンページと連動して、いつでもどこでも情報を利用できるように努める。
3.地球環境に配慮して、紙資源の有効活用に努める。
みたいな事を列挙していますが、
3以外は、発行頻度を少なくする理由にはなりえません。

そして、それ以上に理解できないのは、
18か月分の広告掲載費を求めてきたことです。

発行周期を遅らせるのは、NTT側の都合であるはず。
「1年分の掲載費で18か月掲載できます」と言うのならまだしも、
「次回発行が18か月後だから18か月分支払え」と言うのは、
あまりに自分勝手ではないでしょうか。
その理屈で言えば、
「5年ごとに発行するので5年分の広告料を支払え」ということにも
なりかねません。


今どき、紙の電話帳を見る人なんているんだろうか、
と疑問に思っていたところでしたので、
これを機に、完全に見限ることにしました。


というわけで、
来年6月に発行されるタウンページに当社の広告は掲載されません。
今後は、
インターネットやSNSを利用した宣伝に力を入れていきます。


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師走の忘年会シーズンですね。
でも、飲酒運転は、絶対にダメですよ。


そもそも飲酒運転は許されざる行為ですが、
教習指導員が飲酒運転したら、それは懲戒解雇ものでしょう。
それが私的行為であったとしても、です。
この商売を続ける資格が有りませんから。

また、この商売に限らず、自動車に関連する業種の会社では、
飲酒運転を厳罰に処することが多いようです。
それも当然と言うべきでしょう。


でも、自動車に関連しないのに、
「飲酒運転を絶対に許さない」という姿勢を打ち出している会社があります。

それは…

意外に思えるかも知れませんが、
酒造や酒販の会社です。


先日、洋酒を取り扱う会社の人と話をする機会が有ったのですが、
今、業界を挙げて、
"Responsible Drinking"(直訳すると「責任を持った飲酒」・「道義心の有る飲酒」)
という取り組みをしているそうです。

日本語で言うところの「適正飲酒」は、
“酒量”の問題に矮小化されがちですが、
もっと根本的な話なので、
「模範的な飲酒態度」と意訳するのが、
ニュアンスが正しく伝わるように思います。

つまり、酒を取り扱う商売に就いている以上、
商品や仕事に誇りを持ち、飲酒の模範を示さなければならないのだそうです。
そう考えれば、飲酒運転など、
"Responsible Drinking" の対極にあるわけで、言語道断なのでしょう。


皆さんも "Responsible Drinking" を意識して、
節度ある飲酒を楽しんでもらいたいものです。


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発進しようとギアを入れる時は、
ブレーキペダルを踏んでいてください。
これは、
AT(オートマ)車でも、MT(マニュアル)車でも、同じです。


AT車では、ヒューマンエラーを防ぐため、
ブレーキペダルを踏まないと
シフトを「P」の位置から外せない仕組みになっています。
この機能が付いているために、
AT車では、必然的に
ブレーキを踏んだ状態でギアを入れることになります。
(ここでは「シフトロック解除」の説明は割愛します。)


一方、MT車には、こういった機能は付いていませんが、
ドライバー自ら意識的にブレーキを踏んで、
ギアを入れるようにしてください。
と言うより、
MT車の特性上、クラッチを踏むと車が不安定になるので、
車が停止している間は、
ずっとブレーキを踏んでいるのが基本です。
なので、その状態のまま発進準備すれば良いのです。


AT車でもMT車でも、
ギアを入れてから、
周囲の安全を確認した後に、
アクセルを踏み込んでいきましょう。
それまでは、右足はブレーキペダルの上です。


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教習を始めたばかりの頃は、車両感覚が掴めずに、
右に寄ってしまう人が多いですね。
ヘタをすると、センターラインを越えてしまう人までいます。

「え? “左”に寄るんじゃないの?」
と疑問に思われた読者の方、よくご存じですが、
それは、対向車を意識するようになってからの症状です。
極めて初期の段階では、教習生は、
運転席から見える自車(ボンネットの全部)を
車線の中に収めようとしてしまいます。

日ごろ運転されている方には今さら説明するまでもないでしょうが、
普通に走っている時、ボンネットの左半分は、
ドライバーからは、道路の左側に、はみ出して見えています。
逆に言えば、
概ねボンネットの右半分だけ自分の車線に入れておけば、
車体全部を自分の車線内に走らせることができる理屈です。
なのに、それが掴めていない人は、
ボンネット全部を左のラインより内側に入れようとするので、
どうしても車が右に寄ってしまうわけです。


ですから、教習を始めたばかりの人には、
早い段階で、
直線走行中にサイドミラーで車体とラインとの位置関係を見てもらって、
タイヤがどこを転がっているのかをイメージしてもらうことにしています。
この練習は、いずれ、
左折や狭路の課題でタイヤの位置を把握するのにも役立つはずですので。


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学科教本を読まないという人は少ないですね。
「問題集だけで充分」と言う意見もあるにはありますが、
学科教本を読んで全体構成を把握してから、
細かい所やヒッカケ問題を問題集で演習するのが、
知識を定着させるコツですので、
まあ、“学科教本不要論者”は少数派と言えるでしょう。


ところが、技能教本の方は、読まない人が割と目立ちます。
「本を読んで運転できるようになるなら苦労は無い」なんて
うそぶく人も多いですね。

でも、実技に関しても、学科の知識と同様に、
全体構成を理解しておくと、身に付くのが早いのですよ。

また、技能教本の全編を通して読むことで、
「車を運転するとはどういうことか」も掴めてきます。
これこそが最も大事なことかも知れません。
この認識なしにテクニックだけに頼った練習をしていると、
ともすると、「車に運転させられる」状態に陥ったりします。


当たり前のことですが、
技能教本には大事な事がすべて書かれています。
教本を読んだだけで理解したつもりになってはいけませんが、
まったく読まないというのも勧められることではありません。


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