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自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

タグ:スマホ


学科試験で不合格になるのは同情できません。
そんなのは、
単に「勉強しなかった」というだけのことだからです。
意地悪な言い方をしてしまえば、
免許取得に対する熱意が足りなかったのではないでしょうか。

例えば、通勤・通学での電車の中で、
漫然とスマホをいじったり、居眠りしたりしていなかったですか。
普段だったら、それでも別に構いませんよ。
でも、
初めて免許を取る人なら学科試験の直前1週間くらいは、
過去に免許を持っていた人でも3日くらいは、
寝る間も惜しんで勉強しなくちゃいけない時じゃないのですか?

そう思えないのだとしたら、
やはり、熱意が足りないと言わざるを得ません。

運転免許の学科試験は、
数多くの問題を解いて出題パターンを覚えるのがコツです。
電車に乗ったら、問題集なり単語カードなり開いて、
あるいは一問一答式のスマホアプリもあるようですので、
1つでも2つでも解いてみると良いでしょう。

細切れの時間を無駄なく使うことで、
知識が得られるのはもとより、精神面でも気合が入ってくると思います。

ただし、
歩きスマホは、やっぱり危険なので、やめてくださいね。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


昨今はボタンでエンジンを掛ける車が主流ですが、
キーを差し込んで始動する車も、一部には健在です。

さて、そのキーを右に回す時間(秒数)は、
「概ね2秒くらい」が普通です。
もちろん車によって、また、外気温などの条件によって異なりますが、
「1秒」だと、ちょっと短いでしょう。
結果、何度もセルモーターを回すことになり、
却ってバッテリーに負担を掛けてしまいますよ。


ところで、その「概ね2秒くらい」というのを、
「携帯電話の電源ボタンを長押しでon/offするくらいの秒数」
と説明していた時期があったのですが、
ある教習生さんから「分からない」と言われてしまいました。

考えてみたら、昔と違って、
今は携帯の電源は入れっぱなしが普通ですよね。
(そもそも「ケータイ」って呼ばないですか。 そうですか…)

ケータイ(またはスマホ)の電源で通じないなら、
「パソコンの電源を強制的に落とすときくらいの長押し」
とでも言い換えようかと思ったのですが、
それだって、今やパソコンを持っていない若者も珍しくないので、
結局、「概ね2秒くらい」と説明することに戻りました。
(チャンチャン♪)


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



パソコンやスマホやポータブルゲーム機で、
車の運転を模したシミュレータやゲームのソフトウェアがありますが、
こういったものをやることで、
実車の運転技能が上達すると思いますか?


「まったく意味が無い」ということもないとは思います。
「運転って、こんなふうにやるんだな」と分かっていたほうが
いきなり実車のハンドルを握るよりも抵抗感なく練習できるとか、
狭路のS字コースや縦列駐車などで車体の動きがイメージできるなど、
やっておくことのメリットはありますし、
また、車を運転する行為への興味・関心を深めることが
「上達したい」という意欲を下支えする側面は無視できないからです。


しかし、それ以上の効果は期待できないでしょうね。


実際の車の運転で(こと教習や試験において)大事なのは、
1に「安全確認」、2に「加減速」、3、4が無くて、5に「車両感覚」
でしたね。
これらは実車で練習しないと身に付きません。


ですから、シミュレータやゲームは、
あくまで“理解を助けるツール”と割り切って使うべきでしょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



・急に車道に飛び出す。
・スマホや音楽に夢中になっていて道路状況を見ていない。
・歩道橋を使わない。
・信号を守らない。
・歩行者信号の青色が点滅してから渡り始める。
・かと思えば、横断途中で急にゆっくり歩きだす。
・横断歩道のたもとで立ち話をする。
・道路の反対側から家族や友だちを呼ぶ。
・道路の反対側に停まっているバスに乗ろうと急いで渡る。
・渋滞で停まっている車の間を抜けて渡る。
・特に雨の日は、なぜか急いでいる。


路上を走っていると、
こんな歩行者に遭遇するのが珍しくありません。
でも、道路では歩行者が最優先、
いくら歩行者が悪いと言い訳しても、
事故を起こしたら、悪いのは車の側なのです。


「歩行者というのはそんな動きをするものだ」と思いながら、
上に列挙した内容を最初から読み返してみてください。


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路上試験は、平日の昼間に実施されるので、
通常期なら学校があるので、
その時間帯に子どもを見かけることはあまりありません。
しかし、春休み期間中は、
子どもが外を歩いています。自転車に乗っています。道で遊んでいます。
くれぐれも注意して走行してください。


子どもは左右を見ないで突然飛び出してきます。
ボールが道に転がって来た時には、その後に子どもが続くものと思ってください。
また、道の反対側にお母さんや友だちがいる時も、要注意です。

小学校低学年くらいの、まだ乗り慣れていない自転車も危険です。
充分な間隔を空けて、反対車線にはみ出して追い越すか、
それができなければ、安全に追い越せる所まで追走するしか無いですね。

また、最近はイヤホンで音楽を聴きながら乗っていたり、
携帯電話で話をしながら乗っている自転車(これは中高生ですね)も目立ちます。
器用にもスマホをいじりながら乗っている人もいます。
いずれも、こちら(車)の存在に気づかないことが多いので、
こちらが注意してあげなければいけません。

それから、道で遊んでいる子どもも怖いですね。
道に落書きして、しゃがんでいるのを見るとハラハラします。
それが、坂やカーブの向こう側だったりすることも普通にありますので、
常に、そういうことがあるものだと思って運転することが肝要です。


でも、こう考えてみれば、
いずれも「危険予測」の課題に出てきそうな状況ですね。
今一度、路上を走っているつもりで教本を見直しておきましょう。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




学科試験で不合格になるのは同情できません。
単に「勉強しなかった」というだけのことだからです。
意地悪な言い方をしてしまえば、
「免許が欲しい」という熱意が足りなかったとすら思えます。

例えば、通勤・通学での電車の中で、勉強していましたか?
「首尾よく座って睡眠を補おう」と決めている人もいそうですが、
普段だったら、それでも別に構いません。
でも、初めて免許を取る人なら学科試験の直前1週間くらいは、
過去に免許を持っていた人でも3日くらいは、
“寝る間も惜しんで”勉強しなくちゃいけない時じゃないのですか?
そう思えないのだとしたら、
やはり、熱意が足りないと言わざるを得ません。


運転免許の学科試験は、
数多くの問題を解いて出題パターンを覚えるのがコツです。
電車に乗ったら、問題集なり単語カードなり開いて、
あるいは一問一答式のスマホアプリもあるようですので、
1つでも2つでも解いてみると良いでしょう。

細切れの時間を無駄なく使うことで、
知識面もそうですが、精神面でも気合が入ってくると思います。

ただし、
歩きスマホは、危険なので、やめましょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/





春休みですね。
通常期なら、路上試験の時間帯は学校があるので、
子どもを見かけることはあまりありませんが、
この時期は子どもが外を歩いています。自転車に乗っています。道で遊んでいます。
くれぐれも注意して走行してください。


子どもは左右を見ないで突然飛び出してきます。
ボールが道に転がって来た時には、その後に子どもが続くものと思ってください。
また、道の反対側にお母さんや友だちがいる時も、要注意です。


小学校低学年くらいの、まだ乗り慣れていない自転車も危険です。
充分な間隔を空けて、反対車線にはみ出して追い越すか、
それができなければ、安全に追い越せる所まで追走するしか無いですね。

また、最近はイヤホンで音楽を聴きながら乗っていたり、
携帯電話で話をしながら乗っている自転車(これは中高生ですね)も目立ちます。
器用にもスマホをいじりながら、という人もいます。
いずれも、こちら(車)の存在に気づかないことが多いので、
こちらが注意してあげなければいけません。


それから、道で遊んでいる子どもも怖いですね。
道に落書きでもしているのか、しゃがんでいるのを見るとハラハラします。
それが、坂やカーブの向こう側だったりもしますので、
常にそういうことがあるものだと思って運転することが肝要です。


いずれも「危険予測」の課題に出てきそうな状況ですので、
もう1度、教本を見直しておきましょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



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