特に試験場受験においては、
メリハリのある運転が求められます。
試験官の口からもよく出てくる言葉です。
受験生は、つい「ノロノロ運転」になってしまいがちですが、
のろのろ走るのは、
決して「安全運転」でも「丁寧な運転」でもありません。
スピードを出すべき場面ではしっかり加速してください。
一方で、速度超過は論外としても、
ずっとアクセル踏みっぱなしというのも、いただけません。
スピードを落とすべき場面では、しっかり減速してください。
求められているのは「メリ」と「ハリ」の両方です。
「メリメリ」でも「ハリハリ」でもダメなのです。
「メリ」と「ハリ」とを極端に使い分けるくらいの気持ちで
運転してみてください。
刻々変わって行く状況を把握して、
等速走行を続けるべきか、加速すべきか、減速すべきか、
常に頭を働かせながら走るべし。
ビジネス書とか人生訓とかでも述べられていることですね。
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