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自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

タグ:受験日


受験日が決まると、
「受験が近づいてから練習を入れたい」と言う教習生が、
少なからずいらっしゃいます。

でも、それって、
教習課題が一通り終わっている人が言うならよいのですけど、
まだ練習を始めてもいない人が言うのって
どうなのでしょう?
教習を先送りすると、
課題をやり残してしまうかも知れませんよ。

パイロットアカデミーのキャパシティ的に、
ご希望の日時で予約を入れられない可能性もありますし、
特定の課題(よくあるのが「狭路」)で躓いてしまって、
練習不充分なまま受験しなければならなくなった、
というのも、よくある話です。

そんなリスクを抱えるよりも、
まずは早いうちに教習課題を修了させてしまう、
あるいは、少なくとも、
ゴールが見える段階まで進めておくのが
よいのではないでしょうか。

そのうえで、受験間際に、
“総復習”として、あるいは身に付けたことを忘れないように、
ダメ押しで練習を入れる、というのなら、理解できます。
その方が精神的にも余裕が生まれるはずです。

ご都合が悪くて教習に来られないのでしたら仕方がありませんが、
わざわざ先送りすることのメリットは無いですよ。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


パイロットアカデミーには、
「学科試験に合格してから技能教習を始めたい」
というお電話をいただくことがあります。
でも、なぜ、すぐに始めないのでしょうか?

「学科試験を受験するのが遅くなってしまうから」とか、
「技能試験の日取りが決まったら、それに向けて練習したいから」というのは
理由になりませんよ。

技能教習を開始したところで、
学科試験を予定通りに受験すれば良いじゃないですか。
技能教習が修了するまで学科受験を受けちゃいけないわけではないのですし。

また、東京(府中試験場・鮫洲試験場)の場合は、
学科試験に合格したら技能試験を予約することになりますが、
その時に、いつ(どのくらい先に)受験日を設定するつもりですか。
1回でも2回でも技能教習を受けて、
「何回ぐらいの教習で修了しそうだ」という感触をつかんでおいた方が、
技能試験の日程も決めやすくなると思います。
「不合格を覚悟でまず1回受験してみる」というのも悪くはないのですが、
初めから合格できないつもりで受験するのは、時間もお金も勿体無いですよ。

しかし、教習開始を遅らせる理由として、
「今は学科試験の勉強中だから」という事情だけは、
状況によっては、うなずけます。

学科試験不合格ほど、時間もお金も勿体無い話はありません。
合格しなければ技能試験に駒を進めないのですから、
そういう人は、
今は学科試験に合格することを優先に考えても良いでしょう。

でも!
それでも、できれば、
学科試験を受ける前に技能教習を始めておいたほうが望ましいと思いますよ。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


東京の府中・鮫洲での運転免許試験は、
学科試験に合格したら、技能試験を予約するシステムになっています。
そして、その予約は、後日、電話で変更することができますので、
仕事や学校の都合で受験できなくても、
取り敢えず、どこかの日程で予約を入れておくのが良いですよ。

この「受験日変更」は、
予約した日の都合が悪くなったために受験を延期するケースが多いですが、
逆に、他の受験生がキャンセルした枠に入れてもらえることもあります。
これを狙って、
「受験日の前倒し」を探る電話を入れてみるのもアリですよ。

まれに、試験場に問い合わせるのをためらう人もいますが、
そういうシステムなのですから、遠慮は無用です。
まあ、あまり頻繁に(1日に複数回とか)電話するのも常識を疑われますが。


ところで、
受験を延期する場合(前倒しには関係ありませんが)には、
仮免許の有効期限や、学科試験の有効期限には気を付けてください。
また、失念しがちなものとして、
路上練習は、受験直前3か月間に5日間が必要です。
これが一番あぶなかったりしますので、特に注意しましょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



東京の府中試験場と鮫洲試験場では、
学科試験に合格した人は技能試験の予約ができます。
他府県では、学科合格当日に技能試験が受験できる所もありますが、
府中と鮫洲では、どうしても翌日以降になってしまう仕組です。
しかも、今は、予約を入れられるのは1か月ほど先とも聞きますので、
一発試験で免許取得を考えている人は、
これを踏まえたスケジュールを組む必要があるでしょう。


しかし、一度予約を入れておけば、
その後は、電話1本で受験日を変更することができ、
他の人が受験日を延期したり辞退したりして空きが出ていれば、
受験日を早めることもできます。

とは言っても、
これは「キャンセル待ち」というのとは違います。
「たまたま電話を入れた時に空きが有ればラッキー」という話です。


ですので、受験日を早めたい人は、
毎日でも試験場に電話を入れて、
キャンセルが出ていないか、尋ねてみてください。
試験場の係員も、そういうことが分かっていますから、
嫌な顔一つせずに(電話なので見えませんが)対応してくれますので、
臆せずに電話して良いですよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



緊急事態宣言の延長を踏まえまして、
パイロットアカデミーでは、次のように対応いたします。

1.新規の入所は、まだ当分の間、ご遠慮いただきます。

2.現・在籍生および過去に在籍していた方の教習は、
 原則としてご遠慮願っておりますが、
 特に急ぎの事情(受験日が近づいている等)がある場合に限り、教習いたします。


ちなみに、仮免許の有効期限は、
緊急事態宣言が発出されていた日数分、延長されます。
以下URLは警視庁サイトになりますが、
他府県でも同様の措置が採られていますので、各自ご確認ください。
  ↓
警視庁 > 仮運転免許証の有効期限の延長手続
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/annai/other/corona_karimen_encho.html

1日も早い事態の収束を、そして新型コロナの終息を、心より祈っております。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



このたびの緊急事態宣言を踏まえまして、
パイロットアカデミーでは、次のように対応いたします。

1.新規の入所は、当分の間、ご遠慮いただきます。

2.現・在籍生および過去に在籍していた方については、
 特に急ぎの事情(受験日が近づいている等)がある場合に限り、教習いたします。


この措置は、今のところ、令和2年5月6日までで終了する予定(終了したい!)ですが、
新型コロナウイルス感染状況によっては、延長せざるを得ない可能性もあります。
どうかご理解くださるようお願いいたします。


なお、ブログは、可能な限り投稿を続けるつもりでおります。
腕がなまらないよう、予復習やイメージトレーニングにお役立てください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



パイロットアカデミーには、
「学科試験に合格してから教習を始めたい」
というお電話をいただくことが少なくありませんが、
常々疑問に思うことがあります。
それは、
「なぜすぐに始めないのか」ということです。


「学科試験を受験するのが遅くなってしまうから」とか、
「技能試験の日取りが決まったら、それに向けて練習したいから」というのは、
理由になりませんよ。

まず、技能教習を開始したところで、
学科試験は予定通りに受験すれば良いじゃないですか。
技能教習が修了するまで学科受験を受けちゃいけないわけではないのですし。

また、東京の場合は、
学科試験に合格したら技能試験を予約することになりますが、
その時に、いつ(どのくらい先に)受験日を設定するつもりですか。
1回でも2回でも技能教習を受けて、
「何回ぐらいの教習で修了しそうだ」という感触をつかんでおいた方が、
技能試験の日程も決めやすくなると思います。
「不合格を覚悟でまず1回受験してみる」というのも悪くはないのですが、
初めから合格できないつもりで受験するのは、時間もお金も勿体無いですよ。


しかし、教習開始を遅らせる理由として、
「今は学科試験の勉強中だから」という事情だけは、
状況によっては、うなずけます。

学科試験不合格ほど、時間もお金も勿体無い話はありません。
合格しなければ技能試験に駒を進めないのですから、
そういう人は、
今は学科試験に合格することを優先的に考えても良いでしょう。

でも、
それでも、できれば、
学科の勉強と技能教習とは同時進行していった方が望ましいですよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



※この記事は古いので、最新情報を警視庁サイトでご確認のうえ、参考程度にお読みください。


東京の府中・鮫洲での運転免許試験(鮫洲は一種免許の本免試験のみ)は、
事前に予約するシステムになっています。

予約した日は、電話で変更することができますので、
仕事や学校の都合で受験できなくても、
取り敢えず、どこかの日程で予約を入れておくのが良いですよ。


この「受験日変更」は、
予約した日の都合が悪くなったために受験を延期するケースが多いですが、
逆に、他の受験生がキャンセルした枠に入れてもらえることもあります。
これを狙って、
「受験日の前倒し」を探る電話を入れてみるのもアリですよ。

まれに、試験場に問い合わせるのをためらう人もいますが、
そういう制度になっているのですから、遠慮は無用です。
まあ、あまり頻繁に(1日に複数回とか)電話するのもどうかとは思いますが。


なお、受験を延期する場合(前倒しには関係ありませんが)、
仮免許の有効期限や、路上練習の期限が切れないか、
その点には注意してください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




東京の府中試験場と鮫洲試験場では、
学科試験に合格した人は技能試験の予約ができます。
他府県では、学科合格当日に技能試験が受験できる所もありますが、
府中と鮫洲では、どうしても翌日以降になってしまう仕組です。
しかも、その予約が
2~3週間先でないと取れないとも聞きますので、
東京で受験する人は、
これを踏まえたスケジュールを組む必要があるでしょう。


しかし、予約を入れておけば、
その後は、電話1本で受験日を変更することができ、
他の人が受験日を延期したり辞退したりして空きが出ていれば、
受験日を早めることもできます。


とは言っても、
「キャンセル待ち」という制度とは違います。
たまたま電話を入れた時に空きが有ればラッキー、という話です。


ですので、受験日を早めたい人は、
毎日でも試験場に電話を入れて、
キャンセルが出ていないか、尋ねてみてください。
試験場の係員も、そういうことが分かっていますから、
嫌な顔をせずに(電話なので見えませんが)対応してくれますので、
臆せずに電話して良いですよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



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