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自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

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アクセルペダルやブレーキペダルを、
必要以上の力を入れて“踏んづけて”しまう人がいますね。
それだと、期待するアクセルやブレーキが得られないですし、
危険な事態も生じる可能性があります。

「踏んづける」は、英語に訳せば
差し詰め「kick」といったところでしょうか。
そうではなくて、
「press」とか「push」とか、
つまり「押す」という意識でペダルを操作するのが
効率的かつ安全です。

ちなみに、ネットの辞書に、
「hit the accelerator(アクセルを強く踏む)」
という表現を見つけました。
似たような表現で
「stamp on the accelerator(アクセルをぐっと踏む)」
というものもありましたが、
それに比べて「hit」は、悪い意味で使われているように思えます。

正しいペダルの踏み方は、
日本語で表現するなら「じわーっと押す」というのが最も近いでしょう。
決してペダルを「kick」しないでください。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


加速を要する時には、
(もちろん危険の無いことを確認したうえで)
アクセルペダルを力強く踏み込んでいってください。

と言っても、やっぱり急アクセルは禁物です。
急アクセルにならない程度の強いアクセルということです。

これが初心者には難しいのかも知れませんが、
「ペダルの踏み応えを確かめながら徐々に強めていく」という感じで
「優しく」かつ「強く」踏み込むのが正解です。

日本語で「ペダルを強く踏む」と言うと、
「踏んづける」と思ってしまいがちですが、そうではありません。
敢えて言うなら、
「ペダルを押す」というのが表現としては適切でしょう。
英語では、まさに「push」と言うんだそうですね。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


MT車のクラッチ操作には微妙な力加減が必要です。
しかし、
アクセルに力加減が不要かと言うとそんなことはなく、
クラッチをなめらかにつなげるためにも
微妙なアクセル加減が求められます。

MTであれATであれ、
アクセルは優しく踏んでください。
「優しく」です。
とは言っても、「弱く」ではありません。
この辺りが難しいのですが、
感覚的には、
「ペダルの踏み応えを確かめつつ力強く」というのが
言い得ていると思います。

また、日本語で「踏む」と言うと、
思いきり踏んづけてしまうイメージもありますので、
「踏む」というよりは「押す」という感じでしょうか。

ベテランドライバーはあまり意識されないかも知れませんが、
アクセルは意外にデリケートなものです。
雑に踏んでしまわないよう、
気を付けながら練習してください。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


ペダルには“遊び”というものが有ります。

初心者がアクセルペダルを遊びの部分でおそるおそる踏んでいくと、
エンジンの回転はなかなか上がってくれません。
それで「あれ?」と思って強く踏んでみると今度は急発進してしまう、
という症状が出てしまいます。

どちらかというと、
「遊びの部分はスッと過ぎて、踏み応えを感じる所からは慎重に踏んでいく」
のが正解です。

また、日本語では「ペダルを踏む」と言いますけど、
「踏んづける」と強すぎますよ。
感覚的には「ペダルを押す」というのが近いでしょう。
もちろん車によってアクセルの重さやエンジンの反応の違いは有りますが、
「踏み応えを確かめながらジワジワっと押していく」というのをつかめれば
車が変わっても大丈夫なはずです。

この「踏み応えを確かめながら」を自宅で練習するには、
浴槽に洗面器を逆さに浮かせ、足でゆっくり沈めてみてください。
洗面器の中の空気が押し返すのを足で感じ取りながら、という感覚がつかめると思います。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


初めて車を運転する人の大体半分くらいが
「アクセルが弱すぎる」と注意されますね。
そして、次の時は強く踏んで、
今度は「強すぎ」と言われてしまうこともありがちです。

逆に、
「アクセルが強すぎる」と注意される人も
2割くらいいらっしゃいますね。
そして、そういう人は、
次の時には、アクセルが弱くなってしまう、という…

まったく初めて車を運転しようという人は、
アクセルの踏み加減に戸惑いますよね。


アクセルは、弱すぎても強すぎてもダメなんです。
力強く踏むには違いないのですが、
でも、優しく踏んであげなければいけません。
「踏み応えを確かめながら」&「じわーっと」というのがコツです。

そして、
「踏む」というより「(足で)押す」という意識で操作してみてください。

ドライバーの意識を少し変えてみるだけで、
良い塩梅のアクセルが使えるようになるはずですよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




日本語では「ペダルを踏む」と表現するせいか、
アクセルペダルやブレーキペダルを、
必要以上の力を入れて“踏んづけて”しまう人がいますね。
それだと、期待するアクセルやブレーキが得られないですし、
危険な事態も生じる可能性があります。


「踏んづける」は、英語に訳せば
差し詰め「kick」といったところでしょうか。
そうではなくて、
「press」とか「push」とか、
つまり「押す」という意識でペダルを操作するのが
効率的かつ安全です。


ちなみに、ネットの辞書に、
「hit the accelerator(アクセルを強く踏む)」
という表現を見つけました。
前後の文脈は不明ですが、
「stamp on the accelerator(アクセルをぐっと踏む)」という表現があることから、
「hit」は、悪い意味で使われているように思えます。


正しいペダルの踏み方は、
日本語で表現するなら「じわーっと押す」というのが最も近いでしょう。
「踏む」と言わずに「押す」と言っているのもポイントです。
決してペダルをkickしないように。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




アクセルが必要な場面では、
(もちろん危険の無い状態なら)
力強くペダルを踏み込んでいってください。


と言っても、やっぱり、急アクセルは禁物です。
急アクセルにならない程度の強いアクセルということです。

「ペダルの踏み応えを確かめながら徐々に強めていく」という感じで、
「優しく」かつ「強く」踏んでいくのが正解です。


日本語で「ペダルを踏む」と言うと、「踏んづける」というニュアンスを含みますが、
そうではなくて「ペダルを押す」というのが表現としては適切でしょう。
(英語では、まさに「push」と言うんだそうですね。)


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



某Q&Aサイトに、
「アクセルには微妙な力加減が不要」と書かれていて、
仰天しました。
もっとも、MT車のクラッチ操作に関する質問だったので、
回答者は「クラッチに比べればアクセルは‥」というつもりで
書いたのかも知れませんが、
でも、クラッチをなめらかにつなげるためにも
微妙なアクセル加減が求められるはずです。


MTであれATであれ、
アクセルは優しく踏んでください。
「優しく」です。
とは言っても、「弱く」ではありません。

感覚的には、
「ペダルの踏み応えを確かめつつ力強く」というのが
言い得ていると思います。
また、日本語で「踏む」と言うと、
思いきり踏んづけてしまうイメージもありますので、
「踏む」というよりは「押す」という感じでしょうか。


ベテランドライバーはあまり意識されないかも知れませんが、
アクセルは意外にデリケートなものです。
雑に踏んでしまわないよう、
気を付けながら練習してください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




ペダルには遊びが有ります。


初心者がアクセルペダルを踏む際に、
遊びの部分でおそるおそる踏んでいくとエンジンの回転が上がっていかず、
それで「あれ?」と思って強く踏んでみると今度は急発進してしまう、
という症状が出がちです。

どちらかというと、
「遊びの部分はスッと過ぎて、踏み応えを感じる所からは慎重に踏んでいく」
のが正解ですよ。


また、日本語では「踏む」と表現しますが、
感覚的には「ペダルを押す」というのが近いでしょう。
もちろん車によってアクセルの重さやエンジンの反応の違いは有りますが、
「踏み応えを確かめながらジワジワっと押していく」というのをつかめば
車が変わっても大丈夫です。

「踏み応えを確かめながら」というのを自宅で練習するには、
浴槽に洗面器を逆さに浮かせ、足でゆっくり沈めてみてください。
洗面器の中の空気が押し返すのを足で感じ取りながら、という感覚がつかめると思います。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




「サイドブレーキ(※)を、強く、しっかり掛けたい」
おそらく、そういう心理なのだと思いますが、
「ジャッ」とばかりに、雑にレバーを引く人がいます。
また、ボタンを押してレバーを引く人もまれに見かけます。

※教本には「ハンドブレーキ」と書いてありますが、
「手」で操作しないタイプのものが有りますので、
また、「パーキングブレーキ」というのも一般的でないので、
ここでは「サイドブレーキ」と呼ぶことにします。


サイドブレーキを雑に引くと、意外にしっかり掛けきれずに
ブレーキが甘くなってしまうものです。
ボタンを押してレバーを引くのも、
それだと上まで引ききれないことがあります。


サイドブレーキを掛ける時は、
ボタンを押さずに、カチカチと音を立てて引きましょう。
「強く掛けよう」と思わなくて良いです。
引ききれる所まで、ゆっくり、丁寧に、操作してください。
それで、結局は、しっかり掛けられるはずです。


ちなみに、サイドブレーキを解除する時は、
レバーを一旦少し引き上げながらボタンを押して、
ボタンを押したまま一番下まで丁寧に下ろしてあげてください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




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