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自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

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教習生の中には、たまに
「親の車で自主練習してきます」と言う人がいます。

それ、もし親御さんに教えてもらおうと考えているなら、
大抵がケンカになるので、やめるべきです。
車の運転ごときで人間関係を壊すのって、つまらないですよ。


また、もし広い敷地で自由気ままに運転しようと考えているなら、
それもやらない方が良いでしょう。
と言うのも、
指導者無しで字面どおり本当に“自由気まま”に走るのは、
変なクセが付いてしまうリスクが高いからです。

アクセル加減や、進路変更時の目視確認や、右左折の方法などを、
“自己流”で繰り返すことで、そのまま身に付いてしまうのが心配です。
そうなると、そのクセを取るために
余計な練習が必要になってしまいますよ。


やはり、教習料を払ってでも、
悪い所を「悪い」と冷静に指摘してくれる人を隣に乗せて
練習されることを強くお勧めします。


もっとも、練習に使える車があるのでしたら、
「車を停めた状態でペダルを踏む練習」や
「ハンドルを持ち替える練習」くらいは
やっていただいて問題ないでしょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



道路沿いの施設(ガソリンスタンドやファストフード店など)や
所によってはマンション等の敷地に入る際に、
歩道を横切らなければならないことがあります。
そういう場所では、
歩道の直前で一時停止し、歩行者の通行を妨害しないよう
確認してから、歩道に入らなければなりません。
(道路交通法第17条第2項)


しかし、実際は、これを守っていない車が多いですね。
元々このルールを知らないのか、
知っているのに面倒がって停まらないのかは分かりませんが、
これから免許を取ろうとしている皆さんは、
歩道直前で必ず一時停止してくださいね。


考えてみれば、
横断歩道を渡ろうとしている人がいるときに、
その直前で停止して道を譲るのも、
これと同じ理屈と言えます。
つまり、
「横断歩道」は、普段は「車道の一部分」であるが、
横断者がいるときだけ「歩道」に変わる、と考えれば、
前半で書いた内容を含めて理解しやすいんじゃないでしょうか。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



教習生の中には、たまに
「親の車で自主練習してきます」と言う人がいます。

が、もし親御さんに教えてもらおうと考えているなら、
まずケンカになるでしょうから、絶対にやめるべきです。

また、広い敷地で自由気ままに運転しようと考えているなら、
それもやらない方が良いでしょう。
と言うのも、
指導者無しで字面どおり本当に「自由気まま」では、
変なクセが付いてしまうリスクが高いからです。

例えば、アクセル・ブレーキの踏み加減や、
進路変更時の目視確認や、右左折の方法などを、
自己流で何回もやることによって、
そのまま身に付いてしまうのが心配です。
そうなると、クセを取るために
余計な練習が必要になってしまいます。


やはり、うるさかろうと、
悪い所を「悪い」と指摘してくれる人を隣に乗せて
練習されることを強くお勧めします。


なお、練習に使える車があるのでしたら、
「車を停めた状態でのアクセルの練習」や
「ハンドルの持ち替えの練習」くらいは
やっていただくのは良いと思います。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



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