Pilot-Kの「前見て加速!」 Livedoor版

自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

タグ:猿真似

他人の運転する車に乗せてもらった時は、
ドライバーがどういう動きをしているのか、
よく見ておきましょう。
でも、中には、お手本にできない運転をする人もいるので、
そのまま鵜呑みにしてもいけませんが。

また、「動きを見ましょう」とは書きましたが、
本当は、単に運転動作を見るのではなくて、
その動作を起こした理由や意図を感じ取ってほしいところです。
つまり、
「今ブレーキを掛けたのはなぜか(何か危険な事があったのか)」とか、
「ハンドルを回し始めるタイミングがここだったのはなぜか」とか、
ドライバーが口に出さずに考えている事まで想像しながら、
自分が運転しているつもりになって見ていてほしいのです。

車の運転は、
「認知 → 判断 → 動作」でした。
動作だけをただ真似るのは猿真似(さるまね)であって、
そんなのでは、自分の身に付きません。
せっかくの機会ですから、
「認知・判断・動作」一式セットで見せてもらいましょう。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


技能試験の順番待ち中など、
他の受験生の運転を見ていると自分の運転と違っていて、
「自分の運転で正しいのだろうか」と不安になることがあります。

その気持ちは分からないでもないですが、
「前の人がこういう運転で合格だったので、自分もやってみる」
と考えるのは禁物です。
というのも、
減点されずに満点合格した受験生などほぼ皆無ですから、
その運転の一部分だけ切り出して猿真似するのは意味が無いからです。

極端な例を挙げるなら、
「前の受験生が、途中で速度超過が1回あったが、合格した」という場合に、
その速度超過の部分だけ真似したってダメ、
という話をすればご理解いただきやすいでしょうか。

なので、他の受験生の運転は、
合格者であっても(無論、不合格者であっても)真似することなく、
ご自分が練習してきたことを信じて、受験に臨むべきです。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


他人の運転する車に乗せてもらった時は、
ドライバーがどういう動きをしているのか、
よく見ておきましょう。
ただ、中には、お手本にできない運転をする人もいるので、
そのまま鵜呑みにしてはいけません。


また、上には「動きを見ましょう」みたいに書きましたが、
正しく言うと、単に運転動作を見るのではなくて、
その動作を起こした理由や意図を感じ取るようにしてください。

つまり、
「ハンドルを回し始めるタイミングがここだったのはなぜか」とか、
「何に気が付いたからブレーキを掛けたのか」とか、
ドライバーが口に出さずに考えている事まで想像しながら、
自分が運転しているつもりになって見ていてほしいのです。


車の運転は、
「認知 → 判断 → 動作」でした。
動作だけをただ真似るのは猿真似(さるまね)であって、
そんなのでは、自分の身に付きません。
せっかくの機会ですから、
「認知・判断・動作」一式セットで真似てみましょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/





試験場での受験当日、
他の受験生の運転が自分の運転と違っていた場合、
「自分の運転で正しいのだろうか」と不安になることがあります。


その気持ちは分からないでもないですが、その場で、
「前の人がこういう運転で合格だったので、自分もやってみる」とばかりに、
練習していない運転方法にチャレンジするのは、無謀ですよ。


例えば、
「前の受験生が、途中で速度超過が1回あったが、合格した」という場合に、
その速度超過の部分だけ猿真似したってダメ、
という話をすればご理解いただきやすいでしょうか。

これは極端な例ですが、
減点されずに満点合格した受験生など、皆無に近いはずです。


ですから、
合格者であれ、無論、不合格者であれ、他の受験生の運転は真似しないで、
ご自分が練習してきたとおりの運転で受験に臨むべきです。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




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