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自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

タグ:相対評価


受験シーズンですが、
高校入試や大学入試が相対評価で合否が決まるのとは異なり、
運転免許の試験は
試験の採点も合否も絶対評価で決まります。
つまり、他の受験生がどう採点されたかに関係なく、
本人に充分な能力が有れば、免許が取れます。
ですので、
他の受験生の出来不出来はまったく気にしないでください。

ライバル意識を持つのも悪くないのですが、
同じ目標に向かって努力する仲間として、
他の受験生の試技を心から応援し、
そして、自分の参考にもしましょう。

ただ、たまに、試験場で知り合った“仲間”が
運転技能や受験テクニックについてアドバイスしてくれることがありますが、
試験場で話しかけてくる“仲間”は、
たいがい試験場の常連(すなわち不合格常習者)ですから、
そんな人からの“アドバイス”は話半分に聞いておくのが賢明ですよ。
上に書いたとおり免許の試験は絶対評価なので、
「他の受験生の足を引っ張ろう」というつもりも無いでしょうけど。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


車の運転技能試験は、
「基準を満たしているかどうか」の「絶対評価」で採点されます。

合格枠が何人と決まっている「相対評価」ではないので、
極端を言えば、
その日の受験生全員が合格することも、逆に全員が不合格であることも、
どちらも可能性としてはあるのです。

したがって、
「合格率がどのくらい?」と気にするのは全く意味がありません。
他の受験生(特定の人や平均点)と比較するよりも、
自分自身の減点を無くすように努力するべきです。

ちなみに、
試験場での技能試験の合格率は、
肌感覚的には、仮免技能が10%くらい、本免技能が50%くらい、
といったイメージでしょうか。
(公式には発表されていません)

加えて言えば、
パイロットアカデミー教習生の路上試験合格率は、
だいたい9割ぐらいです。(これは自慢です!)
もっとも、それだって、合格率なんか気にするよりも、
自身の運転技能を磨くことに励んでください。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


受験シーズンのためか、
「人事を尽くして天命を待つ」ということわざを
ラジオなどでよく耳にします。


大学受験では、合格者の数が限られているため、
自分がどれだけ頑張っても、
合格できるかどうかは「神のみぞ知る」、
まさに「天命を待つ」しかないでしょう。

でも!
運転免許の試験は、大学受験と異なり、
相対評価ではなく絶対評価です。
合格できるも不合格になるも、
他の受験生の出来具合に関係なく、本人次第なのです。

学科試験でも、技能試験でも、
「運を天に任せる」ということはありえませんから、
もしそんな気持ちが少しでもあったなら、
認識を改めてください。


そもそも、このことわざ、
大事なのは「天命」ではなくて「人事」ですよね。
人事を尽くしたからこそ、天命が待てるのであって、
ギャンブルのように運頼みでは、
大学受験であれ、運転免許の試験であれ、あるいはどんな試験であっても、
合格できるはずがありませんよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



今日・明日と大学受験センター試験が実施されています。
受験生の皆さん、遺憾なく実力を発揮してきてください。


さて、大学の入学試験は、
点数そのものは絶対評価で採点されますが、
最終的に合格できるか不合格になるかについては、
大学の定員と他の受験生との関係による「相対評価」となります。

ところが、運転免許の試験は、
試験の採点も合否も「絶対評価」であるところが特徴です。
つまり、他の受験生がどう採点されたかに関係なく、
本人に充分な能力が有れば、免許が取れます。
ですので、他の受験生の出来不出来を気にする必要はありません。

ライバル意識を持つのも悪くないですが、
同じ目標に向かって努力する仲間として、
他の受験生の試技を心から応援し、
そして、自分の参考にもしましょう。


ただ、たまに、試験場で知り合った“仲間”が
運転技能や受験テクニックについてアドバイスしてくれる
ことがあります。
上に書いたとおり免許の試験は「絶対評価」なので、
「他の受験生の足を引っ張ろう」というつもりは無いでしょうが、
でも、大概、試験場で話しかけてくる“仲間”は、
試験場の常連(すなわち不合格常習者)ですから、
そんな人からの“アドバイス”は話半分に聞いておくのが賢明ですよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




車の運転技能試験は、
相対評価でなく、絶対評価で採点されます。

合格枠が何人とか決まっているわけではないので、
極端を言えば、
全員が合格することも、全員が不合格であることも、
どちらも可能性としてはあるのです。

したがって、
「合格率がどのくらい?」と気にするのは意味がありません。
他の受験生(特定の人や平均点)と比較するよりも、
自分自身の減点を無くすように努力するべきです。


ちなみに、
試験場での技能試験の合格率は、
公式には発表されていませんが、
感触的には、仮免技能が10%くらい、本免技能が50%くらい、
といったイメージでしょうか。

ちなみに、ちなみに、
パイロットアカデミー教習生の試験合格率は、
仮免技能が約38%、本免技能が約90%といったところです。
もちろん、どちらも100%を目指しているのですけどね…


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/





受験シーズンなので、ラジオなどで
「人事を尽くして天命を待つ」
ということわざをよく耳にします。

大学受験では、合格者の数が限られているため、
自分がどれだけ頑張っても、
合格できるかどうかは「神のみぞ知る」、
まさに「天命を待つ」しかないでしょう。


でも!
運転免許の試験では、事情が異なります。
合格できるも不合格になるも、
他の受験生の出来具合に関係なく、
個々の受験生次第だからです。
学科試験でも技能試験でも、
「運を天に任せる」ということはありえませんから、
もしそういう気持ちが少しでもあったなら、
認識を改めてください。


ついでに言うと、
大学受験のような相対評価試験においても、
このことわざの本質は、
「天命を待つ」よりも「人事を尽くす」という点に
意味があるはずですけどね。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




今日・明日と大学受験センター試験だそうですね。
大学受験は、
試験そのものは絶対評価で採点されるものの、
最終的に合格できるか不合格になるかについては、
大学の定員と他の受験生との関係による「相対評価」となります。


ところが、運転免許の試験は、
試験の採点も合否も「絶対評価」であるところが特徴です。
つまり、他の受験生には関係なく、
本人に充分な技能が有れば免許が取れます。
ですので、他の受験生の出来不出来を気にする必要はありません。


ライバル意識を持つのも悪くないですが、
同じ目標に向かって努力する仲間として、
他の受験生の試技を心から応援し、
そして、自分の参考にもしましょう。


ただ、たまに、試験場で知り合った“仲間”が
運転技能や受験テクニックについてアドバイスしてくれる
ことがあります。
上述のとおり免許の試験は「絶対評価」なので、
「他の受験生の足を引っ張ろう」というつもりは無いでしょうが、
でも、大概、試験場で話しかけてくる“仲間”は、
試験場の常連(つまり不合格常習者)ですから、
そんな人からの“アドバイス”は話半分に聞いておくのが賢明ですよ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



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