Pilot-Kの「前見て加速!」 Livedoor版

自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

タグ:積雪


「危険! 即ブレーキ!」は運転の基本です。

後方の安全なんか確認しなくていいです。
車間を空けるのは先行車ではなく後続車の責任ということもありますが、
第一、本当に危険なら、
後続車が来ていたってブレーキを掛けなければならないのですから。

とにかく運転中に危険を感じたら、
四の五の言わずに、即、ブレーキを踏んでください。
これが鉄則です。

ところが、この季節、
凍結路面に限っては、そうとは限りません。

まだ積雪路面なら、タイヤのグリップが効きますが、
凍結しているとタイヤは簡単にロックし、すぐに制御不能に陥ります。
スタッドレスタイヤを履いていても過信は禁物です。

なので、凍結路面では、エンジンブレーキを活用して、
不用意なフットブレーキを踏まないでください。

そもそも、積雪路であれ凍結路であれ、
急ブレーキが必要になるほどのスピードを出さなければ良い話ですけど。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


昨晩から今朝にかけて東京地方は雨模様で、
「また雪か?」とヒヤリとしました。
結局、小雨程度で済みましたが、
皆さん、チェーンは常備していますか。
今年1月7日の積雪時には、
ノーマルタイヤの車が陸橋を登れずに大渋滞を起こしていました。
そういうことの無いように、万全の準備をしておきましょう。

ところで、
はしご型の金属チェーンには表と裏があるのをご存じでしょうか。

“爪”が出ている方が表(路面側)ですよ。
たまに、裏返しに履いている車を見掛けることがありますね。
爪を内側に向けるとタイヤを傷つけてしまいますし、
第一、爪が雪面を噛むのが効果的なのです。

そういうのも、
雪が降っていない時に確認し、
できれば、装着の練習もしておくと良いでしょう。

まあ、雪国の方々には笑われてしまいそうな話ですけどね。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/

昨日は、積雪の影響で、
都内各地で交通渋滞が発生していたようです。
パイロットアカデミーでも、教習車を回送できず、
午前中の教習を中止しました。
開業して20年あまり、
積雪や台風や電車の運休等で教習中止にしたことはあっても、
教習車が現地に辿り着けないというのは初めてです。

教習生には「午前7時に教習可否を判断する」と言ってあって、
その時点では、幹線道路は走れる路面状況で、
当方はとっくにスタッドレスタイヤを装着しているので、
「教習は実施します」とSMSを送りました。
しかし、走り出してすぐに渋滞にはまり、
2時間過ぎても車庫から5kmほどしか進まなかったので、
やむなく「中止」とさせていただいたものです。
昨日の教習生さん、特に当日午後に受験を控えていた方、
練習できなくなってしまい、申し訳ありませんでした。

後から知ったのですが、
環七通りや環八通りでは、陸橋の坂を登れない車がいるため、
側道への迂回措置が講じられていたようです。
NHKラジオの交通情報で「環七姥ヶ橋で10キロ渋滞」と報じられ、
いつにも渋滞したことの無い地元の陸橋名が電波に乗るのを、
妙な気分で聞いていました。

雪そのものではなく、こういう事態もあることを、思い知りました。
これを教訓に、今後は教習の可否を適切に判断したいと思います。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


昨日の天気予報では、
「明日(2月9日)は東京地方でも積雪の可能性」などと報じられていて、
今日の教習を中止にしようかどうか考えていましたが、
結果として、少し雪がちらついた程度で、
積もることはなく、助かりました。
もちろん、今日の教習は、昼間も夜も予定通りです。


ところで、
もし雪が積もったら、極力自動車は使わないようにし、
どうしても自動車で出かけなければならない場合は、
慎重の上に慎重を重ねた運転でお願いします。

急アクセルも、急ブレーキも、急ハンドルも、
とにかく「急」のつく動作はすべてダメです。
いつもでしたら、
「危険を感じたら迷わずブレーキ!」と言っているのですが、
積雪時と路面凍結時は例外です。

また、ブレーキを控え気味にせざるを得ない以上、
スピードだって出せません。
当然、目的地への到着も遅くなります。
雪の日はそういうものだと諦めてください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




運転中、危険を感じたら、
四の五の言わずに、即、ブレーキを踏むのが鉄則です。

後方の安全を確認する必要もありません。
本当に危険なら、
後続車が来ていたってブレーキを掛けなければならないですし、
車間を空けるのは先行車ではなく後続車の責任だからです。

「地震だ!火を消せ!」
(昨今は「地震だ。まず身の安全。」と言うそうですがそれはさておき)のごとく、
基本的には「危険! 即ブレーキ!」と覚えてもらって結構です。
そう。基本的には。


ただし、これには例外があります。


それは、
「凍結路面」での走行中です。


積雪路面なら、まだタイヤのグリップが効きますが、
凍結しているとタイヤは簡単にロックし、すぐに制御不能に陥ります。
スタッドレスタイヤを履いていても過信は禁物です。

なので、凍結路面では、エンジンブレーキを活用して、
不用意なフットブレーキを踏まないようにしましょう。


そもそも、積雪路であれ凍結路であれ、
急ブレーキが必要になるほどのスピードを出さなければ良い話です。

ここ一両日は、関東の平野部でも朝方は氷点下。
気を引き締めて走りましょう。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




大雪の被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。


さて、関東では冷え込みは厳しいものの積雪は免れていますが、
皆さん、チェーンの準備は整っていますか?
そして、持っているだけでなく、装着も出来ますか?
自信の無い人は、今すぐ装着の練習をしておきましょう。


ところで、
はしご型の金属チェーンには表と裏がありますが、
たまに、裏返しに巻いている車を見掛けますね。
“爪”が出ている方が表(路面側)ですよ。
爪が雪面を噛むのが効果的ですし、
逆に爪を内側に向けるとタイヤを傷つけてしまいます。

そういうのも、
雪が降らないうちに確認しておくと良いでしょう。


ちなみに、パイロットアカデミーは、
チェーンを巻くほどの雪が積もったら、路上教習は中止にします。
スタッドレスタイヤを履いているので走れなくはないのですが、
路面のラインも見えず、通常の加速や減速の練習もできないのでは、
教習効果が半減してしまうからです。
教習生ご本人が「どうしてもやりたい」と希望されるなら
こちらは売上になるので対応しますが、正直、お勧めはできません。
あるいは、場内コースが使用可能なら、
所内教習に切り替えることを考えても良いでしょう。

この冬は、できれば、そういう日が無いことを願っています。
雪国の方々には笑われてしまいそうな話ですけど…


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/





この週末も、また関東地方で降雪の可能性があるとか。

ところで、雪国の人には笑われてしまいそうですが、
パイロットアカデミーの路上教習は、
雪が積もったら中止とさせていただきます。

先日の2週連続の大雪ほどではなくても、
チェーンを巻かなければならないほどの積雪になると、
ラインも見えず、通常の加速や減速の練習もできないため、
教習の効果が期待できないからです。


もし路上には積もっていても所内コースの除雪が出来ていれば
所内教習に切り替えても構いませんが、
ただそれも、積もった上にさらに降り続いている場合は無理ですね。

また、雪が夜か朝のうちに止んだなら、
午後には雪が融ける可能性もあるので、
教習の時間帯をずらすことを考えても良いでしょう。


なお、教習が中止になる場合は当然として、
所内教習に切り替えるのであれ、時間帯をずらすのであれ、
いずれも教習生さんのご都合によるものではないので、
当社所定のキャンセル料は掛かりません。
その点はご安心ください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/




今日から明日にかけて東京でも積雪が見込まれるため、
パイロットアカデミーでは、今日(終日)と明日の午前中は、
所内教習・路上教習とも中止にしました。


こんな日は極力自動車は使わず、
どうしても自動車で出かけなければならない場合は、
慎重の上に慎重を重ねた運転でお願いします。


急アクセルも、急ブレーキも、急ハンドルも、
とにかく「急」のつく動作はすべてダメです。
いつもでしたら、
「危険を感じたら迷わずブレーキ!」と言っているのですが、
積雪時と路面凍結時は例外です。


また、ブレーキを控え気味にせざるを得ない以上、
スピードだって出せません。
当然、目的地への到着も遅くなります。
雪の日はそういうものだと諦めてください。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



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