Pilot-Kの「前見て加速!」 Livedoor版

自動車運転指導「パイロットアカデミー」の代表が運転技能や免許取得に関するアドバイス・感想等を綴っていきます。 教習生も一般ドライバーも必見!

タグ:電話帳


パイロットアカデミーでは、
開業直後の2002年とその翌年は、
NTTタウンページ(紙の電話帳)にカラー広告を出しました。
しかし、コストの割に効果が得られなかったため、
3年めからは取りやめて、その後しばらく(10年ちょっと)の間は、
電話番号欄を大きく取る「4行広告」(と呼ぶのでしょうか)を
掲載してきました。

事情が変わったのは、2019年6月です。
NTTは、それまで毎年1回発行していた電話帳を、
18か月(1年半)ごとに発行することにしたのです。

説明リーフレットには、その理由として、
1.「防災タウンページ」をセットにして、保存性を向上し、媒体価値を高める。
2.iタウンページと連動して、いつでもどこでも情報を利用できるように努める。
3.地球環境に配慮して、紙資源の有効活用に努める。
みたいな事が列挙されていましたが、
3以外は、発行頻度を少なくする理由にはなりえません。

そして、それ以上に理解できなかったのは、
18か月分の広告掲載費を求めてきたことです。
発行周期を遅らせるのは、NTT側の都合であるはず。
「1年分の掲載費で18か月掲載できます」と言うのならまだしも、
「次回発行が18か月後だから18か月分支払え」と言うのは、
あまりに自分勝手ではないでしょうか。
その理屈で言えば、
「5年ごとに発行するので5年分の広告料を支払え」ということにも
なりかねません。

今どき紙の電話帳を見る人なんているんだろうか?
と疑問に思っていたところでしたので、
それを機に、完全に見限ることにしました。

というわけで、それ以来、現在にいたるまで、
パイロットアカデミーはタウンページに広告を出していません。
電話番号は普通に掲載されていますけど。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


東京都区内のタウンページ(職業別電話帳)が発行されたようです。
紙の電話帳がまだ存在していること自体、不思議ですが、
パイロットアカデミーも割と最近まで電話帳広告を出していたので、
あまり笑えません。

以前、タウンページをご覧になったというお電話で、
「そちらはカイテンヨクもやってるんですか?」
と問われたことがあります。
何のことやら分からず、
「カイテンヨクですか?」と聞き返すと、
「コテイヨクは持ってるんだけど…」とのご返事。

それを聞いて、ようやく理解できました。

「回転翼」、つまりヘリコプターの操縦免許の話なんですね。
おそらく、
「パイロットアカデミー」という社名から、
航空機のパイロットを養成する学校だと思われたのでしょう。
「すみません。ウチは自動車の運転を教えているんですが…」
と言ってお断りしました。

それにしても、タウンページには、
「自動車教習所」の項に掲載してるはずなんですけどね。

文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/


パイロットアカデミーでは、開業以来ずっと、
NTTタウンページ(紙の電話帳)に広告を掲載してきました。

開業直後の2002年とその翌年は、カラー広告を出しましたが、
コストの割に効果が得られなかったため、
3年めからは、取りやめました。
ただ、
練習コースのある世田谷区と試験場のある府中市には、
当社の存在を知ってもらいたいので、
その2冊には、
電話番号欄を大きく取る「4行広告」(と呼ぶのでしょうか)を
ここ十数年、掲載してきました。


しかし、このたび、事情が変わりました。
NTTは、
これまで毎年1回発行していた電話帳を、
18か月(1年半)ごとに発行することにしたそうです。

説明リーフレットには、その理由として、
1.「防災タウンページ」をセットにして、保存性を向上し、媒体価値を高める。
2.iタウンページと連動して、いつでもどこでも情報を利用できるように努める。
3.地球環境に配慮して、紙資源の有効活用に努める。
みたいな事を列挙していますが、
3以外は、発行頻度を少なくする理由にはなりえません。

そして、それ以上に理解できないのは、
18か月分の広告掲載費を求めてきたことです。

発行周期を遅らせるのは、NTT側の都合であるはず。
「1年分の掲載費で18か月掲載できます」と言うのならまだしも、
「次回発行が18か月後だから18か月分支払え」と言うのは、
あまりに自分勝手ではないでしょうか。
その理屈で言えば、
「5年ごとに発行するので5年分の広告料を支払え」ということにも
なりかねません。


今どき、紙の電話帳を見る人なんているんだろうか、
と疑問に思っていたところでしたので、
これを機に、完全に見限ることにしました。


というわけで、
来年6月に発行されるタウンページに当社の広告は掲載されません。
今後は、
インターネットやSNSを利用した宣伝に力を入れていきます。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/





例年この時期は
東京都内にタウンページ(職業別電話帳)が配布されるため、
電話でのお問い合わせが多くなっております。

お電話をいただくこと自体は有り難いことなのですが、
タウンページを見て電話をくださる方のほとんどが、
事務所(東京都北区)のご近所さんだったりします。
しかし、パイロットアカデミーの練習場所は
世田谷と杉並の提携コースおよび府中・鮫洲の試験場近辺ですから、
その旨を申し上げると、がっかりして電話を切られる方ばかりです。
(がっかりなのはこちらもですけど…)


先日は、
「そちらはカイテンヨクもやってるんですか?」
というお問い合わせをいただき、面食らいました。

何のことやら分からず、
「カイテンヨクですか?」と聞き返すと、
「コテイヨクは持ってるんだけど」との返事。

それを聞いて、ようやく理解できました。

「回転翼」、つまりヘリコプターの話なんですね。
おそらく、
「パイロットアカデミー」という社名から、
航空機のパイロットを養成する学校だと思われたのでしょう。
「すみません。ウチは自動車の運転を教えているんですが…」
と言ってお断りしました。

それにしても、タウンページには、
「自動車教習所」の項に掲載してるんですけどね。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/





東京都区内では
今年度版の『タウンページ』(職業別電話帳)が全戸配付されましたが、
この時期になると決まって、
「そちらは教習所ですか?」という問い合わせの電話が入ります。

パイロットアカデミーが本店を置く東京都北区には、
弊社の他には公認教習所様が1校あるだけなので、
タウンページで「自動車教習所」を探すと、目に留まるのでしょう。


ところで、この「教習所か否か」という質問は、
実は、非常に答えにくいのです。
ご存じのように(ご存じではないかも?)
パイロットアカデミーは公安委員会へ届け出ていません。
もちろんそれで法令上まったく問題なく商売できるのですが、
資格の不要な「家庭教師」や「いけばな教室」のようなものだと
イメージしていただくと分かりやすいでしょうか。


電話でお問い合わせくださった方(その多くは年配の方)に
そんな説明をすると、
「じゃあ、自動車教習所の所に載せるな!」
とお叱りをいただくこともあります。
まあ、電話で言い争っても仕方ありませんから、
その場では「申し訳ございません」と謝っておきます。


が、「教習する所」なのですから「教習所」には違いなく、
タウンページの中には他に適した“職業”が無いので、
「自動車教習所」の項に入れさせてもらっている次第です。
他の同業者様たちも、同じように「自動車教習所」に掲載されています。

こういう事情ですので、どうかご理解くださいませ。


文責: パイロットアカデミー株式会社 http://www.pilotacademy.co.jp/



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